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総合メディカルセンター

変革

当検査センターは、地域医療を支援する臨床検査センターとして1964年に開設され、1991年に岡山県医師会健診部の運営を引継ぐとともに、地域でのMRIやCTなどの共同利用に資するため、名称を総合メディカルセンターと改称(健診部は2015年に廃止)しました。

検査部は、業務の効率化と安定を目途に2006年からSRLと臨床検査室共同事業(FMS:Facility Management System)を導入し、併せて、医師会館内に医師会とSRL共同集荷拠点を置き、渉外部署が営業に専念できる体制づくりや、ICT部門に専門派遣職員の配置を行いました。また、健診部の廃止後は、JA岡山厚生連と協働して医師国保健診等の健診事業を医師会館で行うなど検査業務との連携を図っています。

今後も協働しているSRL社とお互いの得意な分野を活かして効率的に業務を進めるとともに、ICT機能の強化にも努めながら、会員サービスの更なる充実を積極的に進めてまいります。

臨床検査業務

会員への診療支援の充実をはかることを目的に,年中無休で運営し,緊急時の検査にも対応しております。 生化学・免疫血清・血液・一般・病理細胞診・微生物検査等の項目は内部で実施し,特殊検査は,専門機関へ委託するシステムとしております。 その中で臨床検査の精度管理には意を注ぎ,日本医師会をはじめ各種精度管理調査に参加し毎年優秀な成績を収めております。 また,検査結果の配信システムを推進し,信頼と安心そして迅速な対応をモットーに運営しております。

各種認定